
古都・京都の中でも、自然と文化が美しく調和する嵐山。
その地に佇む私たちの店舗では、日本が世界に誇る伝統織物「西陣織金襴(にしじんおり きんらん)」を贅沢に使用したスニーカーを展開しています。
紋様やモチーフにはそれぞれ意味が込められており、歴史に裏打ちされたクラフトマンシップが感じられる一足となっております。
それらを現代のデザインと機能性に融合させたシューズは、まさに“履く伝統工芸品”。
今回は豊富な種類の中からスタッフが厳選した商品をご紹介します。

— ローリングゲートシューズ:RGS 黒地立涌菊柄金襴
歩きやすさとグリップ力を追求したソール構造に、格式ある金襴が融合した一足。
金襴の立涌と菊を織り込んだデザインは、「生命力」「不老長寿」の意味を持っています。
京都・西陣で丹念に織られた金襴生地が、足元に華やかさと風格を与えてくれます。
立体的なラインとゴールドの輝きが調和し、唯一無二の存在感を放つ逸品です。
ローリングゲートソールは自然な体重移動を促進し、長時間の歩行でも疲れにくい設計。
「Made in Japan」の職人技が細部に宿る、まさに芸術的なシューズです。
旅行者や日本文化ファンへのギフトとしてもおすすめです。

—ローリングゲートシューズ:白地波に群鶴を使用
軽やかに歩くたび、和の美しさが足元に宿るローリングゲート構造の逸品。
清らかな白地に波と群鶴を織り込んだ金襴は、気品と静謐な存在感を醸し出します。
波文様は永続性と繁栄を、群れ飛ぶ鶴は幸福と夫婦円満を表現。
ローリングゲートソールは自然な体重移動をサポートし、足への負担を軽減。
機能性と芸術性を兼ね備えた、ハイブリッドな一足。
旅の記念や特別な贈り物にもふさわしい、文化価値の高いシューズ。
歩くたびに感じる、日本の自然・精神・美意識の結晶。

—スリッポンシューズ:黒地雪輪桜柄金襴を使用
格式ある黒地に、雪輪と桜の文様が咲き誇る西陣織金襴のスリッポンシューズ。
京都で織り上げられた伝統織物は、上質な光沢と深みのある色合いが魅力です。
黒は高級感と現代的な印象を兼ね備え、シンプルながら洗練された足元を演出。
雪輪は「豊穣と恵み」、桜は「繁栄・自然の美・儚さ」を象徴し、和の精神を宿します。
軽量で履きやすく、日常から特別なシーンまで活躍。
京都の伝統が現代のライフスタイルに融合した、世界中の感性ある人々に届けたい、日本文化の象徴です。

いずれのモデルも、日本の伝統技術と現代の感性が見事に融合した逸品です。
「Made in Japan」のシューズは、旅の思い出や特別なギフトとしても最適。
西陣織の豊かな表情を日常に取り入れ、足元から和の美しさを楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗は嵐山駅からすぐの場所に2025年7月オープン予定でございます。京都観光の際にはぜひお立ち寄りください。
オンラインストアからもご購入いただけます。
世界にひとつだけの“履く伝統”を、ぜひあなたの足元に。
■ 店舗
※2025年7月オープン予定です。
〒616-8384
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-24
営業時間 10:00~18:00
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