京都・嵐山といえば、渡月橋や竹林の小径など、誰もが一度は訪れたい人気観光地。
その一方で「人が多すぎて落ち着かない」「写真を撮るのも一苦労」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
実は嵐山は、時間帯と歩くルートを少し変えるだけで、驚くほど印象が変わる場所。
今回は、FUGAスタッフとして実際に何度も嵐山を歩いてきた目線から、混雑を避けて楽しめる嵐山の歩き方をご紹介します。
観光ガイドとはひと味違う、静かな嵐山を楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。
なぜ嵐山は混雑しやすいのか
嵐山が混み合う一番の理由は、人気スポットが限られたエリアに集中していることにあります。渡月橋、竹林の小径、天龍寺といった定番観光地が徒歩圏内にまとまっているため、多くの観光客が同じルートを通ることになり、どうしても人が溜まりやすくなります。
特に「渡月橋」と「竹林の小径」は、嵐山を訪れる多くの人が必ず立ち寄る場所。
国内旅行者だけでなく、海外からの観光客にも知名度が高いため、11:00〜15:00頃は一日で最も混雑するピークタイムになりがちです。
さらに、修学旅行や団体ツアーは行動時間が重なりやすく、昼前後の時間帯に一気に人が増える傾向があります。この時間帯は、写真を撮るにも立ち止まりづらく、ゆっくり歩くことが難しいと感じる方も多いかもしれません。
一方で、嵐山はエリア自体がそこまで広くないため、時間帯をずらすだけで体感の混雑度が大きく変わるのも特徴。
混雑の理由を知っておくだけでも、嵐山の楽しみ方はぐっと楽になります。
混雑を避けるなら「朝の嵐山」が正解!
おすすめ時間帯|8:00〜9:30
朝の嵐山は、とにかく空気が気持ちいい。人も少なく、川沿いをのんびり歩いて堪能できます。

特に渡月橋は、朝の時間帯がいちばん表情がきれい。水面も穏やかで、写真を撮るにもベストなタイミングです。静かな嵐山を体感したいなら、少し早起きする価値は十分あります。
竹林は夕方がいちばん美しい
おすすめ時間帯|16:30〜日没前
竹林の小径は昼間が一番混むイメージですが、実は夕方になると一気に人が引き始めます。
団体客が減り、光と影のコントラストが出てくる時間帯は、昼とはまったく違う雰囲気に。

夕方の竹林はどこか落ち着いていて、歩くスピードも自然とゆっくりに。写真も撮りやすく、嵐山の「静」の一面を楽しめる時間です。
観光客が通らない「裏道ルート」を歩く
渡月橋の一本裏を歩くだけで世界が変わる
渡月橋周辺はメインストリートに人が集中しがちですが、一本裏に入るだけで驚くほど静か。住宅街に近い道や、川沿いを少し外れたルートは、人通りも少なく歩きやすいのが魅力です。
天龍寺の外周ルートがおすすめ
天龍寺の境内に入らなくても、外周をぐるっと回るルートは雰囲気抜群。緑が多く、観光客も少なめなので、嵐山らしい景色を落ち着いて楽しめます。
「有名スポットを全部回る」よりも、「静かな道を選んで歩く」ことで、嵐山の印象がもっと魅力的になります。
混まない嵐山を楽しむ足元のポイント
嵐山散策で意外と重要なのが、服装以上に「足元」。渡月橋周辺から竹林、裏道ルートはそこそこ距離があり、砂利道もあってフラットではありません。
そんな嵐山だからこそおすすめしたいのが、歩きやすさと京都らしさを兼ね備えたシューズ選びです。
FUGAは、京都の伝統素材である西陣織を用いたシューズブランド。格式のある織物でありながら、モダンなデザインに落とし込むことで、観光地・嵐山の落ち着いた景色にも自然と馴染みます。

嵐山の竹林や川沿いの風景は、主張の強いスタイルよりも、静かな存在感のあるアイテムのほうがしっくりくる場所。西陣織特有の繊細な表情は、派手すぎず、それでいて足元に奥行きを与えてくれます。
長時間歩いても疲れにくく、写真を撮ったときにも「京都らしさ」がさりげなく映る。
嵐山をゆっくり楽しむ一日には、そんな足元がちょうどいいと感じています。
おわりに
「嵐山は混むから仕方ない」と思われがちですが、実は時間帯とルートを少し工夫するだけで、驚くほど快適に楽しめる場所です。
朝の渡月橋、夕方の竹林、そして人の少ない裏道。ゆっくり歩いてこそ感じられる嵐山の魅力があります。次に嵐山を訪れるときは、ぜひ今回紹介したルートを試してみてください。
観光地でありながら、ちゃんと静かな時間も楽しめる——それが嵐山の本当の良さだと思います。

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